【力道山13回忌追善興行】馬場vs猪木の仁義なき大攻防戦!

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本日のお題

【力道山13回忌追善興行】馬場vs猪木の仁義なき大攻防戦!

本日12月11日は、【力道山13回忌追善興行】が日本武道館にて行われたのですが
なんと、同日同時刻に蔵前国技館にて新日本プロレスも興行を

10000人規模の大会場で都内で同日行われた背景には
熾烈な興行戦争、馬場vs猪木が対立がありました。

遡ること、3か月ほど前に決定したのが、こちらの追善興行でありますが
同日に、新日本プロレスも興行をどちらが先かは関係者でないのでわかりませんが

この当時、新日本プロレスの度重なる挑発行為に苦々しく思っていた


【キラー馬場】が動いたのでした!

【力道山13回忌追善興行】を12月11日にした背景も
噂の域は出ませんが、当時の新日本プロレス最終戦は木曜日に繰り込まれて
翌日金曜日の20時に放映するというのが定説だったので敢えてこの日に興行を!

そして、この【力道山13回忌追善興行】の試合中に
【世界オープン選手権】を開催することで興行と参加を猪木に呼びかけます

「馬場戦が実現するならばテレビの放映権も興行権も全日本に譲っても試合をする」と発言
この言質を受けて、「オープン選手権」出るならと馬場自ら参加を呼びかけるも
当然ではありますが、口ではカッコいいこと言えますがライバル団体に利益をもたらす社長やオーナー
など居るわけないので、当然猪木は不参加に【キラー馬場】の面目躍如であります。

ですが、こちらも噂の域ですが【オープン選手権】にカールゴッチを参戦させるプランが新日本側にあったとか。。。

この辺の話は、当事者のほとんどが鬼籍に入られているので真相はやぶの中であります。

力道山供養したのは大木金太郎????

昭和50年12月11日に【力道山13回忌追善興行】が行われましたが
同日、新日本プロレスは猪木vsビル・ロビンソン戦を行い60分時間切れの名勝負でした。

猪木当人も「先生(力道山のことを弟子はこう呼びます)の供養は試合でする」と宣言通りと言いたいのですが
なんと、それ以上に追善興行に参加して試合で供養するのを体現したのが【大木金太郎】であります。

今の時代なら受け入れられないと思いますが大木金太郎もアブドーラザブッチャーも


技は頭突きのみ!

しかも、リング上よりも場外でひたすら行う激闘であります。

理屈や説明は不要です
こちらの動画を見たら全てが納得であります!

【プロレスは殺し合いじゃない!】

プロレス解説者の山田隆氏の発言(9:37)

当時はのたうち回って大騒ぎとなりましたが
今見ると、「ただもみ合ってるだけではないか」と思ってはいけません(笑)

今の時代、記念日を制定出来るなら
本日(12月11日)は「殺し合いの日」に制定したいですね(笑)

これぞスーパースター!有言実行の力道山先生

数年前に訪れた、力道山先生のお墓
今でも墓前に訪れる人がいるそうですが自分の時は一人
三ツ矢サイダーを備えて供養させてもりました。

50年以上前にお亡くなりになったのに案内板あるとは本当のカリスマですね

力道山先生のプロレス入りする決断のコメントがとても大好きです今回はそれを締めくくりに

「わしは、プロレスの世界に入ったら50年後も100年後も語り継がれる存在になる」

と決意して飛び込んだプロレスの世界でしたが見事なまでの有言実行ぶりであります。

でも、どうしてこれだけの【プロレス遺伝子】が息子や孫に受け継がれなかったのか最大の謎であります!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

コレ、今読まなくちゃ!

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