飲食店を始める君へ!【忘年会ドタキャン問題】

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本日のお題

飲食店をはじめようと思う君へ!

こちらでは飲食店を始めるための方へ
逆説的な記事を書くことで
飲食店経営の難しさ大変さを理解した上で
始めてもらいたいと思っての記事であります

自分自身も20席ほどの小さい飲食店をやっておりますが
現在で8年余りですが、本音言わせてもらうと

辛い時・辞めたい時・嫌なと時は8年

飲食店やってて良かったと思う時は10日ほどです(笑)

前回記事にしたところでも詳しく書いておりますので
もし、良ければこちらの記事読んでからこちらの記事読まれると
飲食店を始めよう、やってみよと思うあなたへ少しでも参考になると思います。

前回の記事でも触れましたが
もし、下記の理由で飲食店やってみようと思うあなたは
本当に志しもあって前向きなので本来なら肩を一押しするところですが

  • 料理の腕に自信がある!
  • 料理を作るのが大好き!
  • 以外と簡単にお店出せるからやってみよう!

もし、本当に料理をひと様に振舞うのが大好きとか
厨房での立ち仕事を1日中やっても苦にならない
そんな料理大好き人間でお店をやろうと思うなら

自分の腕が生かせるお店で働くべき

好きな料理を友人・知人に振舞って称賛あびるべき

敢えて、厳しい言動で記事にしておりますが
自分の周りでも正直言うと自分よりも料理の腕も確実に上で
と言うか、自分はユーキャンの通信教育レベルですが・・・・

お店を出した方で廃業された方を何人も目の当たりにしました
勿論、自己責任もありますがネットの誹謗中傷で廃業した方や
自分は直接関わりないですが命絶つ方もおられます。

仕事に命懸けるのも立派な行為だと思いますが

飲食店は3年で8割潰れます!

この現実を無視してまでやれる覚悟ありますか?
あるのでしたら止めませんが、まだ判断しっかりしてない場合は
本当にしっかり考えて勝算きっちり得られる自信あるまでは
絶対に辞めるべきです。

とりあえず飲食店やってみようは100%失敗します!

飲食店やるに一番大切なのは料理の腕は確かと言うか大前提ですが
むしろ、料理の腕以外が経営では問われることがほとんです

野球で例えると選手と監督の役割・仕事は完全に別物感覚です

飲食店やっていると様々な困難というか問題が毎日のように降りかかります
今回は忘年会シーズンなので【ドタキャン】問題。

飲食店を始めようと思う方だけでなく、気軽に予約してやっぱり
用事あったとか度忘れしたとかでのキャンセルがいかに飲食店には死活問題か
記事を通してわかっていただきたいので記事にいたしました。

飲食店を始めようと思う君への遺言状!【年末ドタキャン問題】

忘年会シーズンの【ドタキャン】はほぼ飲食店やっている方は経験済み

  • 食材の廃棄
  • 席数埋めて結局来店したお客さんをお断り
  • お断りしたためにお店への評判悪化(ネットなどで叩かれます)
  • やる気・モチベーションダウン

実際受けるダメージはざっと挙げるとこんなところでしょうか?

用意した材料や食材が無駄になる席埋めて断ってお客さんを断るなど
金銭的ダメージも大きいのですが自分はやっぱり一番堪えるのはメンタルです。

飲食店では自分なら絶対やらないだろうという考えは通じません!

恐らく世の中の人99%の方はそのような行為はおかしいと思いやりません
なので、自分もそうですが自分がやらないことを平気でと思いますが
このような何とも言えないモヤモヤの焦燥感は飲食店やると覚悟の上です。

飲食店やってると【ドタキャン】や【飲み代踏み倒し】など
残念ながら希少な人たちが繰り広げてしまいます。

2019年時は、コロナがまだ騒がない頃でしたので
結構、忘年会シーズンの【ドタキャン】問題はテレビのワイドショーで
取り上げてくれて少しは抑止力のなってましたが、コロ助で全くやりませんが

実際、お店としての感覚としては
コロナ後は本当に【ドタキャン】増えました。

コロナと言えば、水戸黄門の印籠のような感覚で全て
成立してしまうので飲食店では困りもの案件でありますが

当たり前ですがキャンセル料発生の趣旨は記載しておりますが
コロ助以降で支払う方は一人もおりません。

サイトの記事などでは、20万円、30万円単位で訴訟もありますが
ほぼ相手方が出席せず(元々そのような人種ですしね)勝訴となりますが
実際にそのような方が払うのかは疑問であります。

裁判費用で結局飲食店の赤字や費用が増すだけなのでほぼ泣き寝入りでしょう。

恐らく、予約された側は
とりあえず・度忘れ・勘違いなどで軽い気持ちでありますが
飲食店にとっては死活問題。

このような記事を書くと、大半の方からお前がもっと対策しろと言われますが
10万単位で予約受ける規模のお店なら代行業者や保険が有効ですが
自分のような弱小飲食店では費用対効果みたせないのです。

そして、世の中の多くのお店が苦しんでいる現状を理解してもらいたくて記事にいたしました。

【番外編】まさか大手グルメサイトもドタキャン支援???

こちらの記事だと2000億円の被害額!

【ドタキャン】問題が一気に増えたのは、グルメサイト経由のネット予約ではないでしょうか?

正直、【ドタキャン】が増えるのはデメリットですが、予約が手軽にということ
更に、24時間受付可能で色々な問い合わせ(値切り交渉など)も省けて
自分のように交渉事が苦手な人間には本当にありがたいシステムであります。

数年前より、【食べログ】や【ぐ〇〇び】で予約サイト利用しておりましたが
【ぐ〇〇び】の営業マンは予約する際に5店舗予約してから
上司に「どの店がいいですか」とお伺い立ててそれから予約を決めるとこのこと

残りの4店舗はキャンセルすると。
自分が飲食店やっていて更に言えば弊社に費用も払っているのに
そのような会社がそのような予約をしているのに怒りを覚え即刻解約へ

でも、オペレーターに事情を話すと自分の言い分が身勝手と言われる始末
当人たちはちゃんと数日前にキャンセルするから正当との主張でしたが
一般の方なら、まだアリのやり方ですがグルメサイト運営している方が
やる行為ではないと思いそれから一切関わり断ちました。

ネット予約がこれだけ浸透することで今後も【ドタキャン】はなくなることはあり得ませんが
自ら自己防衛する術は持たなければいけないのも事実であります。

今回は、飲食店【ドタキャン問題】の記事となりましたが
一人でも、やっぱり迷惑行為と思う方増えて【ドタキャン】が減少することを祈るばかりです。

本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

本日の辛口コメント

身勝手自分よがりの意見ですが
【ドタキャン】は飲食店には死活問題
絶対に辞めましょう!

コレ、今読まなくちゃ!

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