オモウマい店に紹介されたその後は？【キレちゃいないよ！】

オモウマい店に紹介されたその後は？

バンバン番長という20席ほどの小さい飲食店を営んでおあります
【オモウマい店】に紹介されたのが7月のことですが
ありがたいことにたくさんのお客さんがそれに関して本当にありがたいです。

紹介されてから5か月ほど経過したので夏場の勢いはありませんが
ここで一つ困った事態が起こったしますのです

画像は、著作権等の問題でぼかしを入れておりますが
紹介されたメニューはランチタイムのみとスタッフにも念押してもらいテロップに
ただ、絶対にこれでは解決策にはならないだろうと危惧しておりましたが

それでも、自分のこのようなブログやネットで毎日更新して
「夜は居酒屋なのでお酒やおつまみを楽しむお店です」と告知
店先にも告知をして、宴会・飲み会のお客さんにという思いとは裏腹に

「飯屋が飯作らないとは何事だ！」

「店が勝手にルール決めるな！」

「無理矢理ドリンク頼ませるな！」

「詐欺・ぼったくり」

等々の交渉すること5000回！
逆にテレビ離れが叫ばれる現在でも影響力は目を見張るものですが
この交渉で仕込みやデリバリー、そして来店されるお客さんに多大な迷惑を

そして、忘年会シーズンということで、お店も最大の稼ぎ時と場面での交渉劇に。。。。

遂に、「キレちゃいました！」

今回は、週末の「キレちゃいます」事件2件をご紹介
当然ですが、ネットでの報復措置は覚悟の上でしたが
敢えて、袋叩き承知での記事となります。

お客さんは神様。お客さんにキレて断るとは何事だと不快思う方はスルーもしくは消費者庁へ
今回の一件が続くとお店の経営の屋台骨も揺るがすので敢えて提言しております。

【キレちゃいないよ」では済まなかった！

【食べログ】にて広告費割いてまで告知をしております
本来ならこのような後ろ向きな注意書きはありましたくないのですが
一人で営業していると交渉されても本当に困るのと来店して
食事だけの交渉は正直、肉体的・精神的にもダメージあるのでと告知。

店先にも本来ならおすすめメニューやセットを宣伝したのですが
5000回（人）も相手していると店先で納得してもらうと思ったのですが今週末にトラブルが

土曜日は、一人で10人以上のお客さんをこなしていたので大忙し
ここで2人のカップルが来て「食事はランチやデリバリーで」と言うと
諦めて帰られたので、その後仕事に戻ったのですが。。。。。

断られたのが納得いかなかったのか再三の電話で何度目かに出ると
「さっき断られたけど、食事で来たお客を帰らせるとは何事だ！何でドリンク注文しないといけないんだ」と
猛抗議の電話。納得いかないのはこちらの責任かもしれませんが、スマホ時代なので調べれば一目瞭然

「一人でやっているのでランチやデリバリーで」と再度説明すると。。。。。。

某デリバリーサイトにイタズラ注文10件以上！

完全な「報復措置！」

結局、あまりのしつこさに端末を消したので注文受けられず
これって「営業妨害」レベルですが1日止むことありませんでした。

最後は、端末のメッセージに犯人は防犯カメラにも映っているのでわかってます
これ以上やると営業妨害で通報すると送るとそれ以降なかったので当人だったのでしょうが怖い体験です。

翌日は、ランチが忙しかったのですっかり忘れて
夜の予約のお客さんの準備をしていると

4人組が参上！

前日同様に、「食事はランチやデリバリーで」
夜はドリンクや料理2品の注文が必要と説明すると

「ドリンクはお水頼んで、ちゃんと飲むから安心して」と

昨日の執拗な攻撃にも腹立てましたが連日だったので

「キレちゃいないよ」では済みませんでした。

今までこのような理由で食事だけ主張した方おりましたが

• 無理矢理ドリンク頼むとはおかしい
• 飯屋だから黙って飯だけ作れ
• お客に指図するな
• 宗教上飲めない
• アルコールアレルギーだから
• お水以外だと料理本来の味が味わえない

等々。千差万別ありましたが、新説が登場しましたが
生物とか医療とかで新種や新療法なら大歓迎ですがこちらは困り者でしたが

翌日休みなのと連日のストレスでお酒にと思ったところグッと我慢
今回に一件で暴飲暴食に走るのは絶対に逆に相手の思惑通りと思うので年末まで禁酒を断行！

でも、明日からはネットで叩かれるのは覚悟で言い放ったので明日から閑古鳥が鳴っても
例え、お店を畳もうとも今回のような人たちは絶対に入れたくないと信念貫く覚悟です。

未だに信奉される「お客様は神様」

思う起こすこと2014年時は、夜も食事での来店は普通にしておりました。
自分なら居酒屋で食事とお水で注文はしないと思い、食事にドリンク注文あると思ってのこと

ですが、残念ながらそんな思いが通じることなく食事で延々２，3時間滞在
10人で予約して狭い店内半分占拠しての2品注文でのお水パーティー等々で

気が付けば、3か月ほどで残高8円
これだけが原因ではありませんが。。。

それでも、当時は【お客様は神様】の思いで営業しておりましたが
ある日の夜営業に、3人組で来店されて1人前の食事とデカ盛りのつまみを一品注文

食事での来店ＯＫにすると、このように一人1000円未満でお腹を満たす人が増えてしまい
同時に飲み会・宴会のお客さんが増えていた頃で丁度転換期でありましたが

明らかに、節約での食事に自分も周りは皆さん飲んでくれる環境で
食事で1円でも安くの交渉に「いい加減にしてくれ帰ってくれ」と言うと

その後は、渋々注文して食事をしたのですが
支払い時に「お前の態度で飯がまずくなったから支払いしない」と（ちゃんと完食）
もめにもめましたが、お客さんも周り居て注文も入っていたので

結局、ごね得通しての【無銭飲食】はっきり言って犯罪です
この一件から、食事だけのお客さんは断ることとなりました

更に、今までこのようなトラブルの方々が決まって言うセリフが
「忙しいなら人雇え！」ですが
その方たちのはっきり言えば1円にもならない迷惑客に余分な費用を割いて
来てくださるお客さんに価格転嫁（値上げ）など本末転倒ですなのですが。。。。。

「お客様は神様」

「お客様は神様」は、1961年に演歌歌手である 三波春夫さん が漫談家の宮尾たか志さんとの会話の中で生まれた言葉とされています。 三波春夫さんは、昭和を代表する歌手の一人です。 1970年、大阪で開催された日本万国博覧会のテーマソング『世界の国からこんにちは』を歌ったことで知られています。 「お客様は神様」という言葉には、 お客様を歌によって、芸によって歓ばせたい想いが込められている そうです。 そのためには余計な考えを捨てて、真っ白な心にしなければなりません。 それは、まるで神様に祈るときと同じような姿勢です。 このような意味で、三波春夫さんは「お客様は神様」という発言をしました。 言い映えれば、日本人が持つ「おもてなし」の精神をわかりやすく言い表した表現ではないでしょうか。お客様が偉いと三波春夫さんは言っていないそうで後々クレーマーの言い分になっとことを凄く後悔されたそうです。

現在、夜来店されて交渉して主張される方が一定数居るのも
少なからず【お客様は神様】は精通しているのでしょうが

カールゴッチも川上哲治さんも亡くなっているので神様は存在しません！
特にカールゴッチなんて新日本とかＵＷＦが勝手に言っているだけですし。

確かに、飲食店に限らず商売行う以上はお客さんが商品など購入しなければ
利益を生み出せないのは確かではありますが、お金払うから偉くていただく立場だから
神様・王様のようにふるまうのが正論は違うような気がしますが

残念ながら、これは飲食店でも「お客様」と神様と扱うお店もあるので
自分のようなお店は逆に叩かれてしまう原因になってしまいますが
日本に1件ぐらい、信念通してもいいのかなと思いますが

実際、飲食店の大半が【お客様は神様】接客しているのの
3年で8割のお店が潰れるの一体どうしてなのか考えるとわかると思いますが

本日（12月13日）火曜日から週初め営業ですが
週末2件の方々は相当の強者だったのでネットなどで叩かれることは必至

「当店では料理・配膳・後片付けのみので

神様と奉るサービス料は一切含まれておりません！

それを期待するならば、高級料理店に行ってください！」

恐らく営業にも響いてしまいますし
99％の読まれた方が尊大でお客さんを選んで断ることは何事と思いますが

それでも敢えてお店が潰れようが家族が路頭に迷おうが言わせてもらいます

それでも1％のお客さんは、こんな自分やお店を支持してくれるので
今後も誹謗中傷覚悟ではありますが信念貫くけど
今日から営業心配だな(笑)