テレビ取材の舞台裏【オモウマい店】

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今回の記事では
飲食店が取材を受けた時の
時代の変化での応対を記事にしてみました

本日のお題

【テレビ取材の舞台裏】テレビが娯楽の王様の時代

バンバン番長という20席ほどの小さい飲食店をやっております。
10数年前ですが、かつて勤めていたお店が売り上げが下がり続けて
給料の減額・遅配が毎月のように起こり一家を支えるのも限界に差し掛かり

そんな時に、どうしたらお店の売り上げを伸ばせるかと考えた
行動が【テレビ取材】という方法でありました。

そんな思いを抱いたのが、2008年頃だったと思います。
まだ、地デジに完全移行前で我が家のテレビもブラウン管時代

1980年代から90年代は、自分の青春時代は正に【テレビが娯楽の王様】でした
ですが、この当時もまだネット配信や動画はほぼ浸透していない時代なので
お店を一夜で知名度上げて売り上げを伸ばすのはテレビしかないと思える時代でした。

でも、今考えてそう考えるのは自分の勝手でありますが
何もノウハウ一つなく当たり前ですがマスコミ関係者に知り合いなどなく
テレビや新聞・雑誌に載せてもらうなどと無謀な考え起こしたものです。

当たり前ですが、「お前じゃ絶対無理!」

当時は、両親の元で働いておりましたが
嘲笑われましたが、自分も無理なのは百も二百も承知であり、そう思うのが当然ではありましたが


これ以上、給料減額されて遅配が続くと本当に一家離散となってしまうので
これしか方法がないと思って続けた結果が

テレビ紹介50回以上!

マスコミ紹介実績100件以上!

「オモウマい店」日本テレビ・「有吉ゼミ」日本テレビ・「スッキリ」日本テレビ・「バイキング」フジテレビ・「新・情報7daysニュースキャスター」TBSテレビ・「Nスタ」TBS・「あさチャン」(4回)TBS・「噂の東京マガジン」TBS・「歴史の街道歩き旅」テレビ東京・「いきなり黄金伝説」テレビ朝日・「スーパーJチャンネル」(2回)テレビ朝日・「おはよん」日本テレビ・「土曜スペシャル」テレビ東京・「朝ズバッ!」TBS・「ニュースエブリィ」日本テレビ(5回)・「やじうまテレビ」テレビ朝日・「おとなの極上ゆるり旅」テレビ東京・「ひるおび」TBS・「せいやねん」MBS(関西ローカル)・「走る男」サンテレビ(関西ローカル)・「SAKUSAKU」TVK(関東ローカル)・「ハマランチョ」TVK(関東ローカル)・「ハマSHOW」Jコム(ケーブルテレビ)・「横濱ツウ!!」Jコム(ケーブルテレビ)テレビ紹介30回以上
読売新聞(5回)・朝日新聞(3回)・毎日新聞(6回)・産経新聞・神奈川新聞(5回)・東京新聞(5回)・日本農業新聞 新聞紹介30回
横浜ウォーカー(3回)・東京ウォーカー・おとなの週末・るるぶ横浜(3回)・横浜食本・エキサイトニュース(ネット)・ヤフーニュース(ネット)・横浜経済新聞(ネット)・FMヨコハマ(2回)・ラジオ日本・神奈川庶民食堂・「学食・市場・役所の食堂」・横浜タウン誌・JAFタウン誌・はまれぽ(2回)・住宅情報誌など多数 新聞・雑誌・ネットなど60回以上

こんな風に記事にすると【自慢かよ】と思われますが
別にそうではなく、ただこの時代(2010年中ごろまで)は
確実に【テレビが娯楽の王様】の時代で取材される際は

確実に「上下関係」が存在しておりました。


誤解与えてしまいますが、全てのスタッフさんではありません(ごく一部の番組です)
ただ、正直こちらも取材受けるメリットを天秤にかけて
今だから話せますが理不尽な要求なども多々あり

実際問題として、テレビの取材とは言え断ったケースも数回ありました。

そして、2020年になるとコロナが大流行した影響で
ニュース枠のグルメ番組紹介やバラエティー番組の町ロケも減少して
自分のお店もここ数年は取材を受けるケースがめっきり減りました(単に魅力ないだけかもしれませんが)

で、これは取材「ある・ある」ですが
テレビ番組の事情なのか、とりあえずつばつけてみたいな感覚で依頼しますが
店側からすると「お願いします」となりますがそのままというパターン本当に多いです

実際に、テレビ取材受ける回数よりこのような連絡なしは倍以上ではないでしょうか?

こちらの動画が現状のテレビを物語っております!

で、自分も2020年頃からコロナで毎日のようにテレビで煽り報道から見なくなり
今では1日で視聴する時間は確実に動画が多くなってしまました
自分のような50代のおっさんがそうなので若者のテレビ離れは深刻かもしれません。

それでも、平気で取材などもドタキャンや連絡なしを今の時代も続けるのかと一抹のモヤモヤもあり
最後に某番組の取材依頼からのドタキャンが都合6度あり流石に前時代の対応だろと思い
今後はテレビの取材は受けたくないと思い数件断った後の

【ヒューマングルメンタリー・オモウマい店】からの取材依頼
開店直後で忙しい中でしかも入院明けで体調も万全でない状態で
更に、その半年前にドタキャン連絡なしをしていた番組なのでお断りへ

ですが、今まだったら「取材させてやるよテレビだよ」というスタンスだったのですが
今回は、今までとは少し違う?

そんな雰囲気もあったので、正直前向きではありませんが引き受けることに
テレビ離れと叫ばれる現在の立ち位置が何となく浮き彫りになる場面でしたが

今回は、【テレビ取材の裏側】ではありませんが
令和の【テレビ取材】の一端が垣間見えればと記事をご紹介いたします。

【ヒューマングルメンタリー・オモウマい店】においての取材の変化

当店では2022年7月のオンエアされましたが
最初に取材にやって来たのは4月だったと思います

開店時間前の忙しい時間に、しかもいきなり訪問で
3月に手術して退院した直後でしかもプロ野球は開幕直前という状況で
まずは、体調戻すことと開幕までに当時体重81キロ(三浦監督の背番号)までにする
そちらの方が優先順位だったこともありお断りすることに(半年前にも取材と言いドタキャンあり)

ですが、今回のスタッフさんはそのようないい加減な対応はしないと
とりあえず、カメラだけ回させて欲しいと絶対にお客さんやお店に迷惑かけないと
スタッフさんから言いましたが、これもやり取り考えれば普通なのですが
今までのテレビ番組だと収録するだからと普通に優先されてましたがのでそれも驚きに

2週間も同じように店内の模様をひたすら撮影してましたが
数人に伺えば良くない?と思うのですが恐らく100人以上には聞いておりましたね

今までの番組とは毛色が違うというか
番組に取り組む姿勢というか打ち込み方も半端ない様子(他の番組は一場面なので仕方ないですが)

こちらの動画にて詳しく番組の内容・魅力が紹介されております

今回の取材を通じて思ったのが、スタッフさんというかテレビマンの変化を感じました。

こちらの番組だけかもしれませんが明らかに
「取材させてやってやる」という雰囲気は1ミリも感じませんでした。

と同時こちらの番組はかなりの人気コンテンツらしいのも
このようなスタッフさんたちが作るからこそなのかと妙に納得してしまう場面でした。

が、しかし!

翌日にはこのような行列はありがいのですが。。。。。。

ランチ限定で夜は居酒屋と念押しして一応告知はしてもらうものの
番組の影響の大きさなのか、毎日「夜は居酒屋なので」と説明すること5000回!

メリット・デメリットは当然あるのは承知でありますが当番組に限らず
今後とも取材協力には前向きな姿勢で臨みたいですね

相当な人気番組なのだと、取材を受けて実感するばかりでありました。

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