さらば!テキサスブロンコ「テリーファンク」
2023年8月23日にテリー・ファンク氏(79)が死去
ご冥福をお祈り申し上げます
テリー・ファンク氏気になる方はこちらの記事を!
不穏試合【55歳ドリーおじいちゃんが制裁に?!】
普段は、ダイエットブログを書いておりますが
番外編として自分の好きなことや仕事についても
書かせてもらってますが、今回は第一弾として
グレートテキサンこと
ドリーファンクジュニア
1980年前半は、アイドルレスラーでありました!
プロレスの世界では40代でもハ〇でもアイドルが勤まります(笑)
こちらの動画でも1:14で
倉持アナが「アイドルがやられます!」と
しっかりと実況してるので間違いありません。
1年ほど前に、ドリーの不穏試合なる動画があり
その前に、CSで放映されていた番組でも
この不穏試合が取り上げられていたので
今回は、不穏試合を徹底考察いたします。
なぜ、ドリー制裁が起こったのか?
今回ご紹介する試合は、全くしりませんでした。
1996年時の何気ない6人タッグの試合で
この頃は、もうプロレスを熱心に見ていなかったので
何と、この試合が不穏試合と知るのは20年以上経てからでした!
2019年6月にCSにて放映されていた
「徳光和夫のプロレス自慢できる話」という番組で
徳光さんの息子さんがご紹介して広まったようです
自分も当時、この番組が楽しみで録画して
「ファンクス編」を観ていたらこの試合がクローズアップ
問題のシーンは秋山が放つエルボー2:17と
三沢が放つエルボー2:50の2つ
明らかにプロレスの範疇を超えるものでしたが
何故、こんな攻撃を仕掛けたかと言えば
勿論、理由があり
それが何と!
ドリーのギャラアップ要求!
当時、見ればわかりますが
全盛期とは程遠い肉体の55歳
正直、呼んでもらえるだけでも
ありがたいのにと誰もが思うのですが。。。。。
無謀としか言えないギャラアップ、そして解雇へ。。。。。。
こちらの動画でも詳しく説明されてますが
ドリーご本人でないらしく
夫人からの要求であったようですが
当たり前ですが、勘違いも甚だしく
馬場さんが試合前にそっと
「今日でドリー最後だから好きにやっていいい」
とか言ったとか言わないとかで
三沢、秋山が制裁したようですが
当時の全日本プロレスは外国人天国と言われ
興行の柱で激しい試合を毎日繰り広げる
当時の日本人主力選手よりも
このように、ロートルで試合こなす
外国人選手の方がギャラが高いという
何とも解せないシステムからの不満が
ドリーにぶつけらえたのでしょう。
馬場さんも、このドリーのお父さん
ドリーファンクシニア(ややこしいですが)が
生前、旗揚げ間もない全日本プロレスを支えてくれて
馬場さんの社長室のデスクには
シニアの写真が置いてあったのは有名なお話です。
ドリーも全盛時は全日本プロレスの功労者
弟テリーとのファンクスは大人気
その貢献もあり、義理人情で来日していたのが
思わぬ勘違いでありますが
何と原因は奥さん(再婚らしい)
とにかく、野村監督や落合監督さんの夫人のように
旦那の仕事やお金に口をはさむタイプらしく
運の悪いことに、馬場さんの奥様も同じタイプ!
残念ながら「類は友を呼ぶ」にはならず
馬場夫人からも見切りを付けられてしまいました。
この番組以前も、深夜だったか忘れましたが
何故か、ドリーが出ている番組が!
そこで、昔話をしていていてともて興味深く
見ていたのですが、横から奥さん出来てきて
「もう、ギャラ分の出番終わった」とか
「続きはギャラを上増ししてから」とかで打ち切りに
どんでもない悪妻もらったのでしょう。
この奥さん、旦那のTシャツも大量生産して
全日の売店で売ろうとしたのもとん挫
でも、自分はこのTシャツマジで欲しいので
こちらのサイトで即効注文です(笑)
昔、デストロイヤーはマスク売りに
売店でせっせと販売しておりましたが
ドリーはダメだったんですね!
ジェンキンス氏かはたまた友蔵さんか(笑)
自分も、この後は自然消滅かと思っておりましたが
全日が三沢など大量離脱あったりで
10年後には引退興行を行ったようです。
この頃は、北朝鮮で有名なジェンキンス氏と
区別がつかないと言うか、こちらの方が有名でしたね。
飲んでるときにプロレスの昔話で
ドリーの話題出るとジェンキンス氏だと
一同賛同したものです。
じぇんキンス氏でなければこちらですかね
「ちびまる子ちゃん」のおじいちゃんの
サクラ友蔵さんと思ってしまいますね。
謎の息子ディンク君を探せ!
こちらも謎のドリーの息子さんとされる子が
超獣に二―ドロップやられて血へどを吐く
ショッキングなシーンでありますが
恐らく、ここから遺恨試合にして
盛り上げる予定だったのでしょうが
何故か、ここでフェードアウト
真相は謎なのですが
この後、ハンセンが乱入して
すっかり忘れられた説ですが
訴訟文化のアメリカで実の息子が
損傷負わせたら黙っている訳なく
やっぱりアングルだったのでしょう。
それと、16:40ぐらいに
テリーファンクが絶叫しながら
「医者はどこだドクターは」と言ってますが
もし、会場に本物のお医者さん居て
「私が診ましょう」とか言ったら
テリーはどうするのかちょっと興味がありました(笑)
この謎の息子ディンクは本物ではなく
会場仙台なので地元の外国人にやらせたのでしょう
でも、当時は探すのは大変だったでしょうね。
レスラーの鑑【神対応】のファンクス
最後の章は、せめていい話で締めくくりたいので
ドリー、テリーの兄弟タッグで活躍されて
自分が小学生時代は大人気でありましたが
この2人、入場する時もファンが
マナー無視でやりたい放題でも
絶対に嫌な態度を取りません
しかも、当時何故か流行っていたのか
「〇〇中学校△△」とか書いてプラカードを
見せびらかす少年がやたらといましたが
これは、今も謎ですが
何をしたのでしょうか?
個人情報駄々洩れなのですが。。。。。
で、そのプラカードをファンクスへ
心ないファンですが、日本語がわからないので
丁寧にお辞儀してかけてもる光景が
入場後もラッキーコインを称して
ファンへ投げ入れるサービスぶり
マスカラスも、ファンへマスクを投げ込んでますが
馬場さんからマスク手当を請求して
きっちり損しないようにしてましたが
ファンクスからはそのような話聞かないから
きっと本当にファンサービスだったのでしょうね。
兄弟で引退復帰を繰り返しており
今は現役なのか引退なのか
きっと当人もわからなそうですが
健在ですので1日も元気でいてもらいたいですね。
ドリーファンクジュニアの試合と言えば
ブッチャーやブロディ・ハンセンの試合が
クローズアップされますが、自分が見た試合では
こちらがベストバウトだと思いますね。
これぞプロレスの教科書というお手本の試合です
本日は、完全に番外編の記事でありますが
ご興味あり、時間の余裕ありましたらお読みくださいね!
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