早食いって太るって言われるけど
実際どうして太るのか?
早食いをやめることで肥満防止になるのか?
そこらへん詳しく知りたいんだけど。。。。。。
「早食いは太る」は本当!なんで太るの?
早食いは太りやすい、という話を聞いたことがある人は多いはず。
実はそのウワサ…本当なんです!忙しくてゆっくり食事の時間が摂れない、
お腹が空いてついつい勢いよく食べてしまう、なんて人は要注意!
食べる量が同じでも、食べるスピードが速いだけで太りやすくなってしまうんです。
そんなに量は食べていないつもりでも、早食いが原因で知らず知らずのうちに太っていた…
なんてことにならないために対策しておきましょう!
この記事では、早食いが太りやすくなる原因や、早食いを防いで太りにくくなる食べ方のポイントなどを解説します。忙しい人でも実践しやすいのでぜひ参考にしてみてくださいね。
✅本日の記事の内容
序章 「早食いは太る」は本当!なんで太るの?
1早食いが太りやすい2つの理由
1-1血糖値が上がりやすくなってしまうから
1-2たくさんの量を食べてしまう原因になるから
2早食いを防ぐ!太らない食べ方のポイント
2-1よく噛んで食べる
2-2食物繊維を最初に食べる
2-3食事を抜かない
3太りにくい食べ方を身につけてダイエットや健康に活かそう
4本日の辛口エール
早食いが太りやすい2つの理由
血糖値が上がりやすくなってしまうから
早食いが太ると言われるのは、血糖値が上がりやすくなってしまうから。
血糖値が上がりやすいほど太りやすくなってしまうのです。
食べるスピードが速いと、消化も速くなるため、血液中に一気に栄養が吸収され、
血糖値が急激に上がりやすくなります。
反対に、ゆっくり食べると消化・吸収もゆっくりになり
、血糖値の上昇も緩やかに。だから同じ量の食事を摂ったとしても、
早食いの人とそうでない人とでは、血糖値の上がりやすさが違い、
早食いの方が血糖値が上がりやすく太りやすいのです。
このような説明何度も受けて自分も気をつけようと思ったものの
これが、なかなか難しいくて、空腹時はついつい早食いしてしまいますが
かつての自分は牛丼屋さんで食事しても10分も滞在しないレベルなので
やっぱりその当時の体重・体型考えても早食いは太る原因となりそうですね。
血糖値が上がると脂肪がつきやすくなってしまう
血糖値が急上昇すると、血糖値を維持する役割を持つ「インスリン」という
ホルモンが大量に分泌されます。このインスリンが、太りやすくなると言われる原因。
インスリンは血糖値を下げる際に糖を脂肪に変える働きがあります。
そのため、大量に分泌されるとたくさんの糖を脂肪に変えてしまい、
結果、体に脂肪がたくさんつく原因になるのです。
早食いは血糖値を急上昇させやすく、
インスリンの大量分泌につながるので、太りやすいというわけ。
たくさんの量を食べてしまう原因になるから
早食いは食べ過ぎのもとでもあります。満腹を感じるのは脳にある満腹中枢という神経です。
食べてから満腹中枢が満腹を感じるまでには時間差があります。
だから早食いをしていると、満腹中枢が満腹を感じる前に食べ過ぎてしまい、太りやすくなるのです。
よく噛むことで“食欲調整ホルモン”が出る
また、食事をすると胃や腸などの消化管から「食欲を調節するホルモン」が分泌されます。
そのホルモンには「食欲を増進するホルモン」や、
「食欲を抑えるホルモン」があるのですが、
早食いだと食欲を抑えるホルモンが十分に分泌されず、
食べ過ぎにつながってしまうのです。
ゆっくりよく噛んで食べることで食欲を増進するホルモンが減少し、
食欲を抑えるホルモンが増えるので、食べ過ぎを防ぎ、太りにくくなりますよ。
自らの経験としても【早食い】していい事ないですね。
健康にもダイエットにもゆっくり良く噛んで食べるのがベストですね。
早食いを防ぐ!太らない食べ方のポイント
少しの工夫で自然と早食いを防ぐ!ポイントは3つ
早食いがクセになっている人も多いですよね。
普段早食いしている人がゆっくり食べるのは意外と難しいもの。
でもちょっとした工夫で自然と早食いを防ぎ、
ゆっくり食べることにつながります。次の3つのポイントを意識してみて!
よく噛んで食べる
早食いの人とそうでない人の違いは、
ズバリ、噛む回数!よく噛むことは、
太りにくくなるためのメリットがたくさん!
噛む回数が違うだけで脂肪がつきにくくなるんです。
よく噛んで食べることで、血糖値の上昇が緩やかになります。
先述の通り、血糖値が急上昇すると、インスリンというホルモンが大量に分泌されて、
血糖値を下げるために糖を脂肪に変えてしまうため、脂肪がつきやすくなる原因に。
でも、よく噛んで食べることで、血液中に栄養が吸収される速さもゆっくりになるので、
血糖値の上昇を緩やかにし、インスリンの分泌を抑えて太りにくくなるのです。
噛むことで食欲を抑制するホルモンが増える
また、よく噛んで食べることで、食欲を増進するホルモンが減少し、
食欲を抑えるホルモンが増えるので、食べ過ぎを防げるメリットも。
さらに、よく噛むことで、脂肪を分解してエネルギーに変える
「褐色脂肪細胞」という細胞が活発になり、カロリーを消費しやすくなるんです!
だから噛めば噛むほど消費カロリーが増えて痩せやすくなるというわけ。
一口につき30回くらい噛むことを目標にしてみましょう。
一口で30回か。。。。。。。
ほとんど一口下手したら飲み込んでいた自分に反省して
今日からでも良く噛んで食べる習慣つけないと!
食物繊維を最初に食べる
食べる順番もポイント。食事の最初に食物繊維を摂るのがおすすめです。
食物繊維は野菜や果物、きのこ、海藻類に多く含まれているので、
一口目に味噌汁のわかめや付け合わせのキャベツなどを食べましょう。
食物繊維が豊富な食材は噛み応えがあるものが多いので、
自然と噛む回数が増え、ゆっくり食べることにつながります。
また、食物繊維には糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きも。
インスリンの分泌を抑え、脂肪がつきにくくしてくれるのです。
最初に食べることで、先に食物繊維が胃腸に届き、
後から来る糖の吸収を効率よく遅らせることができますよ。
最初にキャベツを食べると腹持ち良くなるって本当なんだ(^^♪
食事を抜かない
忙しくて食事を摂る時間が無かったり、摂取カロリーを抑えるために
食事を抜いてしまっていませんか?
食事を抜いてしまうことも早食いで太る原因につながります。
食事を抜いて空腹が長く続いた後の食事は、
ただでさえ勢いよく食べてしまいがち。
しかも空腹時は血糖値が低い状態なので、
その低血糖が長く続いた後の食事は血糖値が急上昇しやすく、
太りやすくなってしまうのです。だからなるべく食事は抜かず、
きちんとした食生活心がけましょう。
空腹の時間を短くすることで、血糖値の急上昇や、
空腹による早食いを防ぐことにつながります。
時間がない時はプロテインバーがおすすめ
プロテインバーを活用するのがおすすめです。
プロテインバーとは、タンパク質を効率よく摂るための栄養補助食品のこと。
おやつ感覚で手軽に食べられるから、食事と食事の時間が長く空いてしまう時や、
しっかり食事を摂る時間がない時などにも便利です。
噛んで食べるから満腹感を得やすく、よく噛んで食べることでカロリー消費にもつながります
他にこんな食材もおススメです!
- ナッツ
- 小魚系おつまみ
- こんぶ系おかし
- あたりめ
- サラダチキン
これらを間食に取り入れれば太らないよ♫
太りにくい食べ方を身につけてダイエットや健康に活かそう
早食いは血糖値が急上昇して脂肪がつきやすくなったり、
食べ過ぎのもとになるので太る原因に。
ちょっとしたポイントを意識するだけで、
自然と食べるスピードを抑えて太りにくくすることができます。
色々と理屈を並べましたが
【早食い】防止の最大の策は
タイマーセットすること!
自分も実践いたしましたが、30分にセットして
鳴り終えるまで食事を終えないという事ですが
これがなかなか難しい(笑)
最初の頃は、10分で完食してしまい
残り20分でトイレ行ったり
動画見て時間を費やして最後の一口とか(笑)
【早食い】常習犯には効果的ですので
試してみる価値ありますよ
ダイエットにプラスになる行動を
一つでも多く取り入れたら必ず痩せます
そのためにも【早食い】は卒業ですね
太りにくい食べ方を身につけて、ダイエットや健康に活かしましょう。
本日の辛口エール
食事する時はタイマー30分にセットして
食物繊維から食べ良く噛んで食べよう!
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