バリバリのメジャーリーガーを獲得【トレバー・バウアー】
トレバー・バウアー(Trevor Bauer)選手プロフィール
生年月日
1991年1月17日(32歳 ※2023年3月14日現在)
身長・体重 / 投・打
185cm 92kg / 右投・右打
出身地
アメリカ合衆国
球 歴
ウィリアムS.ハート高-カリフォルニア大
-ダイアモンドバックス/ダイアモンドバックス傘下マイナー(11年~12年)
-ガーディアンズ/ガーディアンズ傘下マイナー (12年〜19年)
-レッズ(19年~20年)-ドジャース(21年)
-横浜DeNA(23年~)
トレバー・バウアー選手 コメント
「今シーズン、ベイスターズでプレーができることになり、非常に興奮しています。日本プロ野球界でプレーをすることは私の夢であり、その夢をファンの皆さんの前でお見せすることができる球団として、ベイスターズ以上のチームはないと思っています。素晴らしいチームの一員となり、一緒に優勝を目指すことができる機会をいただいて、とてもうれしく感じています。選手、そしてファンの皆さんに会いたい気持ちで既に待ち遠しいです。横浜の街で会えることを楽しみにしています。」
過去成績
年度 | クラブ (クラス) (傘下) | 試合数 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 投球回 | 三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | モービル (AA) (ダイアモンドバックス) | 4 | 1 | 1 | 0 | 16 2/3 | 26 | 14 | 14 | 7.56 |
バイセイリア (A+) (ダイアモンドバックス) | 3 | 0 | 1 | 0 | 9 | 17 | 3 | 3 | 3.00 | |
2012 | レノ (AAA) (ダイアモンドバックス) | 14 | 5 | 1 | 0 | 82 | 97 | 28 | 26 | 2.85 |
モービル (AA) (ダイアモンドバックス) | 8 | 7 | 1 | 0 | 48 1/3 | 60 | 12 | 9 | 1.68 | |
ダイアモンドバックス (MLB) (ダイアモンドバックス) | 4 | 1 | 2 | 0 | 16 1/3 | 17 | 13 | 11 | 6.06 | |
2013 | コロンバス (AAA) (ガーディアンズ) | 22 | 6 | 7 | 0 | 121 1/3 | 106 | 64 | 56 | 4.15 |
ガーディアンズ (MLB) (ガーディアンズ) | 4 | 1 | 2 | 0 | 17 | 11 | 11 | 10 | 5.29 | |
2014 | コロンバス (AAA) (ガーディアンズ) | 7 | 4 | 1 | 0 | 46 | 44 | 11 | 11 | 2.15 |
ガーディアンズ (MLB) (ガーディアンズ) | 26 | 5 | 8 | 0 | 153 | 143 | 76 | 71 | 4.18 | |
2015 | ガーディアンズ (MLB) (ガーディアンズ) | 31 | 11 | 12 | 0 | 176 | 170 | 90 | 89 | 4.55 |
2016 | ガーディアンズ (MLB) (ガーディアンズ) | 35 | 12 | 8 | 0 | 190 | 168 | 96 | 90 | 4.26 |
2017 | ガーディアンズ (MLB) (ガーディアンズ) | 32 | 17 | 9 | 0 | 176 1/3 | 196 | 84 | 82 | 4.19 |
2018 | ガーディアンズ (MLB) (ガーディアンズ) | 28 | 12 | 6 | 1 | 175 1/3 | 221 | 51 | 43 | 2.21 |
2019 | ガーディアンズ (MLB) (ガーディアンズ) | 24 | 9 | 8 | 0 | 156 2/3 | 185 | 76 | 66 | 3.79 |
レッズ (MLB) (レッズ) | 10 | 2 | 5 | 0 | 56 1/3 | 68 | 42 | 40 | 6.39 | |
2020 | レッズ (MLB) (レッズ) | 11 | 5 | 4 | 0 | 73 | 100 | 17 | 14 | 1.73 |
2021 | ドジャース (MLB) (ドジャース) | 17 | 8 | 5 | 0 | 107 2/3 | 137 | 36 | 31 | 2.59 |
メジャーリーグ通算(10シーズン) | 222 | 83 | 69 | 1 | 1297 2/3 | 1416 | 592 | 547 | 3.79 | |
マイナーリーグ(AAA)通算(3シーズン) | 43 | 15 | 9 | 0 | 249 1/3 | 247 | 103 | 93 | 3.36 | |
マイナーリーグ通算(4シーズン) | 58 | 23 | 12 | 0 | 323 1/3 | 350 | 132 | 119 | 3.31 |
恐らく史上初?サイヤング賞投手のNPB入団
MLB(アメリカ)とNBP(日本)の年俸格差考えたら奇跡のベイスターズ入団!
申し訳ありませんが、自分はメジャーリーグには全く詳しくないので、入団するまでバウアー選手を知りませんでした。現状のMLB(アメリカ)とNPB(日本)では年俸の格差が5倍以上でしょうか?
昨年、MLBに入団した千賀投手(前ソフトバンク)、吉田選手(前オリックス)は年俸が5倍以上に跳ね上がりました。阪神からアスレチックスに入団した藤浪投手は10倍の格差があります。
自分は、全く知識ないので、メジャーの試合もスポーツニュースなどで見ますが、2000年代初頭の横浜スタジアムのようにスタンドはガラガラ。どう考えても東京ドームや甲子園の方が観客にあふれておりますが、どうやって給料(年俸)払ってるんだと素朴な疑問しかありませんでしたが、放映料が莫大なようですね。
自分はてっきり「こども銀行」みたいに
お金を球団が刷っているのかと思ってました(笑)
で、ベイスターズの払う年俸は300万ドル(日本円で約4億円)でも高額でありますが、2021年の年俸は何と42億!自分レベルだと一生使いきれない金額が1年分のお給料です(笑)とにかくスケールが違い過ぎて現在ではほぼバリバリのメジャーリーガーはほぼ来日しませんでしたが、日本がバブル時代にある現役4番のメジャーリーガーが来日したのです。
ホブ・ホーナーの再来なるか?
今回のバウアー投手獲得の一報知って、アラフィフ世代が真っ先に頭浮かぶのが「ボブ・ホーナー」こちらの選手は野手ですので違いはありますが、当時メジャーリーグで4番を打っており、とにかく来日して2試合で4ホームラン!
シーズン途中加入で当時は130試合制だったので残り試合が100試合前後でしたが、当時は本気でシーズン200本何てざわざわとなりましたが、ご本人は出稼ぎ気分が抜けきれずに試合欠場も多くて結局規定打席にも足りませんでしたが、ホームランは30本越えで本物のメジャーリーグの実力を発揮しましたが。。。。。
今回のバウアー投手も3月下旬に来日とのこと、開幕からは到底無理なので、恐らく5月の連休あたりがデビュー戦となるのでしょうか?似たケースとなりますが、素人感覚で「15勝」「沢村賞」は当たり前みたいな感覚となりますが、ただ懸念は21か月実践から離れておりますので、本当に来日して投げてみないとわかりませんね。
と言うか21世紀になって「15勝」した投手が居ないのは恐らくベイスターズだけ。「沢村賞」も今まで2人(平松投手と遠藤投手)90年代までセ・リーグのみ受賞にしては圧倒的少なさ、しかも最後は昭和というか自分が小学生のころです。
ベイスターズファンとしては、やっぱり「サイヤング賞」「沢村賞」の恐らく2度と現れないダブル受賞を期待せずにはいられないし、もしそうなったら優勝が見えてくるので、今シーズンの楽しみがよりましたバウアー投手の加入であります。
ネットの反応
いよいよ現実味?25年ぶりのリーグ優勝
もう前回の優勝から25年
当時のある選手の「2036年に優勝しましょう」というセリフ
38年ぶりに優勝したので、あくまで笑いを誘うセリフがまさかここまで続くとは。。。。。。
2017年にはクライマックスで日本シリーズには進出しましたが、やはり見たいのはリーグ優勝。
先発投手は、大貫投手が開幕間に合いそうになく、今永投手もWBCからの合流なので開幕からは絶望となると実績ある先発投手は濱口投手ぐらいでかなりの不安とコマ不足ですので、実績以上の大型補強となり球団の本気度も伝わります。
今から開幕楽しみですが、開幕の阪神にオープン戦全くいいところないので悪いイメージ残さないためにも明日はしっかり勝って開幕戦迎えていただきたいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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