【バトルフィーバJ】がなければ戦隊シリーズ終焉だった?

  • URLをコピーしました!
本日のお題

【バトルフィーバーJ】が戦隊シリーズを決定づけた!

「秘密戦隊ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」から少し間を置いて放映されたのが「バトルフィーバーJ」自分ぐらいの世代(50過ぎ)だと丁度この「バトルフィーバーJ」から「太陽戦隊サンバルカン」が一番見ていた記憶があります。息子が小さいころに2000年代に再び一緒に見る場面が増えましたが、基本等身大の敵キャラがやられると大型の敵役が登場というパターン。

これが、「バトルフィーバーJ」が始めと言われております。戦隊シリーズカウントする際は第3作の位置づけではありますが、ここから毎年戦隊シリーズがスタートしたので「バトルフィーバーJ」が第1作との考えも存在します。

そして、この時代は第二次ベビーブームということでロボットキャラを登場させることでキャラクター商品も大ヒットして当時の売り上げは相当だったようです。

YouTubeにて毎週火曜日に2作つづ配信されております!

仕事終わりや休憩時間に
視聴するの結構楽しみです♪

あらすじ

世界各地に様々な怪奇現象が起こる中、謎のコウモリ傘の美女の手により国防省幹部が次々と殺されていった。それを知った倉間鉄山将軍は、世界各国に派遣されていた4人の精鋭から成る対エゴスの秘密部隊バトルフィーバー隊にその調査を命じた。4人は、捜査途中に謎のコウモリ傘の美女そっくりの女性捜査官ダイアンと出会う。コウモリ傘の美女を影で操る秘密結社エゴスに父を殺されたダイアン・マーチンを加えた5人に、鉄山将軍はバトルスーツを与え、世界の混乱を目論むエゴスの討伐に向かわせていた。

巨大ロボット・バトルフィーバーロボの設計図の争奪戦が繰り広げられる中、エゴスも悪魔ロボットを完成させる。その第1号・バッファローロボをバトルフィーバー隊は完成したばかりのバトルフィーバーロボで迎え撃ち、勝利した。戦士たちの激しくも苦しい戦いは、始まったばかりである。

秘密結社エゴスのボスが
「今の子どもはモノを粗末にする」とか
地球滅亡企む割に
いいことを言う場面が何度かあります(^^♪

主な登場人物

当時(1978年)から防衛省と言い着ぐるみですが全員公務員です!

伝正夫 バトルジャパン

(役)谷岡弘規。70~80年代に多くのドラマに出演。特撮では「ダイヤモンドアイ」の北見八郎役。バトルジャパンに変身する青年。アジア代表の戦士で、バトルフィーバーのリーダー。スポーツ万能で真面目で一直線な性格。

白石謙作 バトルコサック(初代)

(役)伊藤武史。「秘密戦隊ゴレンジャー」の飛鳥健二。「ウルトラマンレオ」の野村猛など。初代バトルコサックに変身する青年。中央アジア出身の孤児で、幼い頃から鉄山将軍に引き取られた。心優しい性格をしているが、時々短期で怒り出すことがある。「確率の研究」と称してよくパチンコを打っている。バトルフィーバースーツを持たずに出動し、少女を助けるために殉職。

神誠 バトルコサック(二代目)

(役)伴直弥。かつての東映特撮を支えた名優。演じたのは「人造人間キカイダー」ジロー。「イナズマン」渡五郎。「忍者キャプター」など多数。殉職した白石謙作に代わりバトルコサックとなったヴェテラン戦士。彼の参戦により、バトルコサックはサブリーダーとしての役割が多くなった。

志田京介 バトルフランス

(役)倉地雄平。テレビドラマや舞台で活躍中。志田京介が変身するヨーロッパ代表の戦士。フラメンコを主体とする踊りを主体とし、軽快な動きが身上。

曙四郎 バトルケニア

(役)大場健二。「宇宙刑事ギャバン」ギャバン役でブレイクした、東映特撮を代表する一人。戦隊ものでは「電子戦隊デンジマン」デンジブルーも演じている。(正に出生街道のパターンです)アフリカ代表の戦士。野生児のような俊敏な動きをする。ちなみにスーツアクターも大場健二自身が演じることが多く、役とアクションシーンとのフィックス度合いが実に高い。

ダイアン・マーチン ミスアメリカ(初代)

(役)ダイアン・マーチン。本名と役名が同じ。アメリカの女優で、当時後楽園ゆうえんちのキャンペーンガールとして活動していてスカウトされた。ミスアメリカに変身するアメリカ・オセアニア代表の戦士。FBIの秘密捜査官で、父と共に来日した際エゴスに父を殺され、そのままバトルフィーバー隊に合流した。24話で残された妹を守るため、本国に戻る事となり脱退。※今で言うところのグラビアアイドルでしょうか。声も吹き替えで登場も極端に少なく、当人はあまりやる気なかったと誤解受けますね。

汀マリア Bミスアメリカ(二代目)

(役)萩奈穂美。ダイアンの妹キャサリンの護衛のために日本にやってきたFBI捜査官。ダイアンが戦線離脱することになり、二代目ミスアメリカを襲名する。

倉間鉄山

(役)東千代之介。俳優・日本舞踊若菜流の家元。戦後時代劇の二枚目スター。映画やテレビドラマでは数々の時代劇をこなしてきた。バトルフィーバーの司令官。冷静沈着で剣の達人でもある。基本的にバトルフィーバーの活動は自主性に任せているが、時に的確なアドバイスを行う。バトルフィーバーロボ出動の決定権を持つ。今見るととても風格ある方でウィキペディアで調べたら大物俳優さんで今で言えば里見浩太郎さんレベルに「バトルシャーク出動」とか言わせているレベルですね(^^♪

サタンエゴス

(声)飯塚昭三。秘密結社エゴス総帥。神として崇められる正体不明の人物で、常に黒い頭巾とローブで覆われている。最終話では巨大化してバトルフィーバーロボと戦った。15話「カタツムリ怪人」では前述のとおり今の飽食を予見しており本当に地球滅亡計るのかと思うような場面あり。

ヘッダー指揮官

(役)石橋雅史。元は空手家で、極真空手七段の実力者。当初この役は潮健二だったが、7話で降板し、その後を継いだ。ソフトでは1~5話もヘッダー将軍部分は差し替えられている。
サタンエゴスに仕える司令官。立場上サタンエゴスの子どもとなるエゴス怪人の方が上に来るため、理不尽な命令にも従わなければならないシーンもあり。鉄山将軍とはライバル関係にあり、一騎打ちで敗北したが、怪人製造カプセルに入れられてヘッダー怪人として最後の戦いに挑む。

サロメ

(役)マキ上田。本名上田真基子。元女子プロレスラーで、ジャッキー佐藤と共にビューティ・ペアを結成していた。
 エゴスアメリカ支部からやって来た女性幹部で、自称「世界最強の女」。ヘッダーの弟子だが、生身でバトルフィーバーと渡り合うほどの実力者。エゴス基地の崩壊に巻き込まれて死亡したが、バトルフィーバーJは最後まで彼女に勝てなかった。

特撮で苦い思い出が、、、、、、

自分が見ていた頃が1978年とか81年あたりで再び見るのが息子たちなので恐らく2005年とか2006年あたりでしょうか。ですが、多分一人暮らししている時代なので20代前後でしょうか、どのシリーズかは忘れてしまいましたが何故か見てたら継続視聴をして、当時デートをしていたら、その戦隊シリーズの最終回を録画忘れて今見たいに見逃し配信なんてない時代なので相手に「見たい戦隊シリーズあるから今日は帰ります」と言うと相手が冷ややかに

「二十歳過ぎてそんなの見てんのか」と一言

そのお相手とは2度と会うことありませんでしたが、そのまま継続していたら今の嫁さんや息子ともどうなるかも不明なので、今考えれば正解だったのかもしれませんが当時はかなり凹みました(笑)

ですが、それにも懲りずに確か2年後ぐらいに「金八先生」で加藤優が荒谷二中に殴り込むかけるシーンの一番いいところで当時の彼女が電話を(当時は携帯はあっても持てない時代)、自分が「今金八先生いいところなんだから電話するなと切れました」がその話をすると非難されましたが、その時は別れず済みましたが、当時は見逃し配信とかないしテレビも本当に視聴者を楽しませようという意気がひしひしとしていたいい時代であります。

アラフィフ世代のドラマ・特撮・アニメを今後も記事にしてまいります。


【番外編】昭和ドラマ徹底考察

コレ、今読まなくちゃ!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


本日のお題